スポーツ障害の予防その2今朝の日記で、「スポーツ障害の予防」について少しだけふれましたね。「スポーツ障害」という言葉を聞くと、なにか激しいスポーツを行っている選手の問題かと思われるかも知れません。 または、何か特別な、例えば骨折や、転倒などをして外傷を負うなどを想像してしまうかもしれなせん。 しかし、「スポーツ障害」とは、トップアスリートだけでなく、運動を行う誰もが起こりうる障害のひとつだと思います。 健康で手軽に行える、年配の方でも行っているウォーキングなどでも起こってしまうこともあります。 例えば運動を行う事でありがちなものでは、腰痛などもそれにあたりますね。 私の場合は、過去のすねや足の甲などの痛みに悩まされた経験があります。 今は、やりすぎたと思うと、膝に疲労がたまっているのを感じたりしますが、若い頃のもっと強い強度や長い距離を走っていたその当時は、膝よりもアキレス腱やすねの部分、足の甲などを傷めていました。 特に、すねや足の甲などの痛みを感じたときには注意してください。 このケガは、初心者に多いので、初心者病とも言われています。 骨に、レントゲンにも映っていないほど細かいヒビが入ることがあるのです。 その状態を「疲労骨折」と言います。 たいがい、練習を休めば直ります。 休む期間は・・・・? 医者だったら何て言うでしょうね? 病気や怪我については、私の立場からは、言うのは難しいですね やはり、ここでは医師の判断を仰いでくださいと言うべきと思います。 昔は、勝つためのトレーニングを行っていた選手時代でしたから、なかなか練習を休む事が出来ませんでした。 私は、トレーニングを中断するのが嫌で、多少痛みがあっても続けていたことがありますが、結局痛みが長引く結果となり、その後痛みがなくなるまで、休むことになりました。 かなり、無理を重ねていたので1ヶ月くらいかかったと思います。 結局勝つためとはいえ、間違ったトレーニングを行っていた結果だと思います。 その後も、何度かそのようなスポーツ障害を経験しましたが、 今は、痛みの起こる手前で、うまく自分で調整し、障害を予防しています。やみくもに、恐れる事はないと思いますが、少し頭の中に知識を持っているといいですね。 毎日運動に取組んできて、体重が減ってきたり、効果を感じ始めてくると、せっかく運動習慣もついたこともあり、なかなか運動を中断するのに勇気もいると思います。 すぐに治ってしまう心配のない痛みもありますし、運動を行っていれば多少の筋肉痛などもあるでしょう。 その度に、運動を中断していたのでは、効果が期待できないだけでなく、だんだん運動に取組む気持ちもさめてしまったりしますね。 運動は、ある程度の強さを与えなければ機能の向上は期待できませんし、 その強さもその人の能力に応じて、常に微調整していく事が望ましいと思います。 素人の方には、具体的にどうすればいいのか判断が難しいのかもしれませんが、 まずは、楽しく続けられるペースを見つけることだと思います。 どこかを傷めてしまっては、続けられなくなってしまいますし、 やりすぎて途中で、燃え尽きてしまう事もあるでしょう。 皆さんは、ぜひせっかく行うわけですから怪我などをされないように、自分の身体の疲れ具合や痛みなど、些細な変化を見逃さないように、注意しながら実践してくださいね。 日々体調は変化をしていきますし、運動暦やライフスタイルもそれぞれ異なっています。 ですから、自分で決めて行うしか、今のところ方法はないと思います。 私の場合は、人生も折り返し地点を過ぎ、常に自分をメインテナンスしていく気持ちで取組んでいます。 車も、長年使っていれば故障もしやすくなってきますね。 マメに手入れをし、なるべく身体を健康で美しくに保ちたいと思っています。 フランスのニースに行った時に、小麦色の年はたぶん60歳は過ぎていたと思います。サングラスの似合う、背筋のぴんと美しい品のあるご婦人を見かけました。 私もいつか、そんなふうになれたらなあとまだ30代前半だった私は思いました。 そんな風に思うと、年を重ねていく事も楽しみになってくるように思います。 現実は、5歳の息子と静岡の山の中で走りまわっているだけなので、あのニースのマダムの優雅さとはかけ離れていますけどね。 ここは安倍川でも・・・・気分はニース! 顔は日本人でも・・・・・気分はオードリー! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 今日の音楽 MISIA SUNNU DAY(RIMIX2002) |